2017年3月
SOUTIENCOL
Remake Polo
1961 Poloに続きこちらもプルオーバーの定番Remake Poloも届いております。
ただのギンガムチェックに見えて少し変わり種のコットンリネンオックス素材を使用しています。5mm四方のギンガムチェックもコットンの柔らかさとリネンのシャリ感を残し綺麗にまとまったオックスフォードに仕立てられ、とても新鮮さを感じます。この生地はCanclini社最新の素材の様でカラーバリエーションもかなり豊富に展開しているとの事。見た目や手触りはオックスフォードシャツの様に滑らかで、袖を通した瞬間に感じる軽さやミクロな凹凸、今まで取り扱いしていたコットンリネンとはまた異なる独特の雰囲気を持っています。適度な硬さも残りますが、着用と洗いの繰り返しで体に馴染み柔らかさが増してきます。洗いざらしでも着て頂けますしこれからの季節には活躍してくれそうですね。薄手の白蝶貝とのバランスもとても良いです。コットン100%でも、リネン100%でも、他のコットンリネンでも出せない秀でた素材で間違い無いでしょう。
目の肥えたOlimpicoのお客様方には伝わると思いますがこの絶妙な素材の差、是非楽しんで着て下さい。
-Remake Polo Cotton Linen Oxford
Made In Japan
¥18800+TAX
Nigel Cabourn Woman
Straw Cap
今季はNigel Cabourn Womanよりストローハットに加えてキャップが新たにリリースされております。
メンズライクなキャップも麦わらになると女性らしい柔らかな印象になりますね。ヴィンテージのワークキャップがベースとなり幅広テープとさり気ない小さなリボンのバランスが可愛いアイテムです。スカートやワンピースにも、Tシャツにデニムといったラフなスタイルにも合うコーディネートの引き立て役になってくれそうなキャップ。明治時代から続く国内の工場にて一つ一つ丁寧に作られる確かな品質も大きな魅力です。軽くなっていく春夏のお洋服のアクセントにも、日焼け防止としても重宝してくれますよ。
St.JamesよりWide Borderも届きました。是非一緒に合わせてみて下さい。
Made In Japan
¥9000+TAX
foreign rider
Classic Crew Neck Tee
毎日着たいTシャツ。
カシミア混の様な微かに毛羽立つふっくらとした薄手の柔らかな素材感が引き立つforeign riderのCrew Neck Tee。先に紹介させて頂いたSweatと同様に着心地を何よりも大切にし無駄なディテールを排除したシンプルなデザインが特徴です。左裾にワンポイントブランドロゴが入るだけの潔さ。フラットロックでのステッチダウンは縫いが重なり合う箇所や直接肌に触れる箇所も凹凸が無くとても心地良いです。着て洗っての繰り返しでも伸び難いバインディングネック仕様や半永久的に続くこの優しい肌触り。コットン100%って言うのも嬉しいTシャツです。緩すぎず、細すぎずのバランス感の良いシルエットもこのブランドらしく完成されています。真っ白のWhite、メランジェ掛かったGrey、黒に近い濃紺のNavy、3色展開。サイズ1でS-M、サイズ2でLぐらいの目安でしょうか。まとめ買いして下さる方も多く、すっかりお店の定番アイテムになりました。
是非毎日着て下さい。
Made In Canada
¥4800+TAX
SOUTIENCOL
1961 Polo
1961 Polo。
このモデルを聞いて「あーあれね。」と思い付く方はなかなかコアなSOUTIENCOLのファンの方か長くご愛顧頂いている弊社のお客様か、実に4年振りにオーダーしました。長くSOUTIENCOLの定番ではありましたが、近年Remake Poloと言うライバル的なシャツの台頭により、すっかり姿を消していました。1961 Poloは少し深めの4つボタンプルオーバーシャツ。尖った裾先や、両サイドのスリット、特徴的なすっきりとした身幅、短めの着丈に仕立てられたコンパクトなフィットのモデルです。やや小振りな美しいロールを描く襟や薄手の白蝶貝ボタン等、上品さを崩し過ぎないカジュアルな1枚です。
今季はこのモデルにパサっとした柔らかな手触りのインディアンマドラスチェックを使用しています。ライトベージュとブルーをベースにしたインディアンマドラスは清涼感の中にも落ち着きが感じられる抜群の配色です。少し淡いボトムスと合わせて軽やかにまとめて頂けると良いかもしれませんね。日中に暖かな時間が増えシャツやカーディガンの動きも早くなって来ました。是非お試し下さいませ。
Made In Japan
¥15800+TAX
Other
Boat Neck Onepeice
毎年の楽しみでもあるHonneteのBoat Neck Onepiece。
Honneteでシーズン毎に様々な生地を用いて展開されているモデルで毎回お気に入りが見つかり今季も変わらずAnnexに届いております。昨年はLibertyの鮮やかな木々のプリント、今季はまたがらりと雰囲気の違う1枚です。真っ白では無くやや青みのある落ち着いたトーンのベースカラーに引き立つパープルストライプ。しなやかなで品のあるドレープを作るAlbiniの上質なコットンを使用しております。クラシカルな要素もあり洗練された大人らしい佇まいです。このワンピースの長所であるインナーやアウターとのコーディネートのし易さも大きな魅力でスリーシーズンでお使い頂けます。
-Boat Neck Onepiece
Made In Poland
¥27000+TAX
Other
Jabez Cliff
毎シーズンご好評頂くJabez Cliffが届きました。主張し過ぎないシンプルなデザインと厚手のしっかりとしたレザーがどこか安心感を感じますね。Vintageのパンツやデニム等も好きでよく穿いているのですが何にでもしっくりとくるオールマイティな頼れるベルトです。靴下と同じくあまり見える部分ではございません。しかし全てを良く見せるも、全てをダメに見せるもベルト次第では無いでしょうか。
Jabez Cliffは1793年にイギリス北部Walsallにて創業した皮革工芸を伝統とした馬具を作り続けているブランドです。元々馬具メーカーと言う事もあり、人馬一体、人荷一体、乗り手と使い手に意識させること無く馴染む物作り、少しの事では壊れない頑丈な物作りを理念に掲げ200年以上の歴史を誇っています。1990年にはエリザベス2世より英国王室の御用達を授与、オリンピック英国代表が使用する馬具のオフィシャルサプライヤーとしても活躍しています。
堅牢な革の中でも特に丈夫なスティラップレザーと呼ばれる革を使用したStirrup Leather Belt。Stirrupは馬具の中の鐙のことで鞍と鐙をつなぐ部分に使用される革でとても分厚く頑丈、そして馬を傷つけないしなやかさも持っています。使い込む程に独特の艶や光沢、風合いが増し、経年変化も楽しんで頂けます。たまにブラッシングしてあげると艶や光沢も出てきますし、革そのものの柔らかな風合いを楽しんで頂けますよ。ホール横に刻印される数字は鐙の高さを左右合わせる為に使われ、そのディテールはベルトにも反映されています。オン、オフ問わずデイリーユースにお勧めです。今季はHavana、Chestnut(Dk.Brown)、BlackにPewterバックルの3色で展開。どんなベルトループにも対応してくれる幅は約2.8cmです。是非お試し下さいませ。
Handmade In England
¥12800+TAX
Nigel Cabourn Woman
Work Skirt
Nigel Cabournではちょっと珍しい雰囲気のとても可愛らしいアイテムです。前後どちらでもお使い頂けるデザインでリボン側のたっぷりとしたギャザーに対しくるっと回すとすっきりとした印象になるWork Skirt。柔らかさの中にぱりっとした感触のある高密度に織り上げられたコットンリネンを使用しております。ハリ感が立体的なフォルムを作り出し独特な艶も素敵な風合いです。 夏でも涼しくお使い頂けて着込む程にしなやかさも増していく優しい生地感ですよ。お洋服が軽くなっていくこれからの季節に活躍してくれる1着です。
春らしいカラーリングのBlue、Navy Stripe、Wniteの3色展開です。是非お試し下さいませ。
Made In Japan
¥18000+TAX
Left Field
Tartan Twill Work Shirt
無事に帰国しました。初めて訪れたイタリア北部のヴィチェンツァと久しぶりのイギリス、ロンドンでは素敵な出会いも多く、少しずつご紹介出来たらと思います。予想していた以上に気温も暖かな日が多く、嵩張る荷物をあまり持って行きたくない私にとっては薄着と軽いスーツケースが丁度良かったです。2,3日に1度コインランドリーで洗濯もしますので毎日同じ様な格好をしておりますし、1泊60ユーロぐらいの安いホテルに泊まりますし、日本では行かない手っ取り早いマックにも行きますし、帰国前のパッキングに追われ、ゆっくりと旅行でここに着たいなといつも思うぐらい時間の無いタイトなスケジュールをこなす割と地味な出張です。夢を壊してしまったらすみません・・・。今月末からはアメリカに行きますので、入荷しているアイテムをご紹介しつつスケジューリングしていきたいと思います。色々と沢山届いておりますので是非ご来店下さいませ。
アメリカを代表するワークブランドでもあるBIG MACが70年代に生産していたオールドワークシャツを彷彿させてくれるLeft FieldのTartan Twill Work Shirt。
Red/Yellow、Navy/Blue2色で展開される独特のカラーリングに惹かれる12ozの日本製タータンツイル素材を用いています。適度な厚みと薄っすらと毛羽立つ3シーズンで活躍してくれるコットン素材は着用と洗いの繰り返しで生地に柔らかさが生まれ独特の風合いに変化します。先日ご紹介させて頂いたChambray Shirtと同じく50年代のワークシャツのディテールをベースに現代的なフィットにアレンジしている為、体型を選ばずに着て頂き易いシルエットです。全体的なバランスが良いですね。チェーンステッチのトリプルニードルで仕立てられたサイドシームやマチ、肘からカフへの生地補強、フラップ付きの両チェストポケット、ダブルステッチ仕様の小さめの襟、オールドのワークシャツに使用されていたメタルボタン、ステッチの縫い流しなど、要所を抑えた癖のないデザイン。製品後に水洗いされておりますがご家庭でのお洗濯により身幅、着丈1cm程の縮みがあり、生地の表情もグッと増しますのでまずは洗ってから着て頂いても良いかなと思います。
ご好評頂いき完売しておりましたChambray Work Shirt、Border Hemp Cotton Pocket Tee、Natural Hemp Cotton Pocket Teeもサイズは限られておりますが再入荷しております。お悩み中だった方は是非お早めにご検討下さいね。
Made In USA
¥25000+TAX
Nigel Cabourn Woman
Utility Long Dress
インディゴ染めリネンシャンブレーを用いた素敵な佇まいのコートワンピース。
特別な存在感があり細かく見れば見る程に徹底されたシルエットやディティールに魅了されてしまいます。デザインベースは1940年代のワンピースドレスでエプロンの様な前立てもNigel Cabournが所有するヴィンテージを忠実に再現したものです。膝が隠れる長めの着丈ですが野暮ったさは全く無くざっくり着て頂いても女性らしいすっきりとしたラインに仕上がっております。きれいなシルエットは勿論、4箇所のポケットや大胆に採られたバックプリーツなど拘りの詰まったディティールやカラーリングも絶妙な、正にNigel Cabournならではなアイテムです。先週末、店頭では壁に掛けてディスプレイをしていたのですがお越し頂いたお客様ほどんとが目を止められる、そんな何か惹き付けられてしまう1着ですね。贅沢に使用された上質なリネンシャンブレーは着込む程に馴染み風合いも増していきますのでとっておきの1枚として長くご愛用頂けます。
Made In Japan
¥62000+TAX