2017年6月
John Smedley
Short Sleeve Knit Polo-S3798
John Smedley春夏の定番素材、Sea Island Cottonを使用した半袖ニットポロS3798。
先シーズンから登場した、日本人の体型に合わせて「より着易く」アレンジしたNew Basicシリーズ。すっきりと着丈、身幅、袖丈の微調整をしたのは当然ながら、ボタンの間隔を狭くしコンパクトな襟立ちで上品さもしっかりと残しています。30ゲージで編み上げたお馴染みのSea Island Cottonの心地良さ、手触り、肌触りは何にも替え難いですね。個人的にカシミアよりも気持ち良いのでは、と思っています。繊細そうに見えて意外と丈夫ですし、ご家庭でお洗濯もして頂けるイージーケアな素材です。今シーズンは定番カラーでもあるIndigo、独特の深みあるグリーンBrunswick Green、カーディガンでも展開していたアイスベージュBrunel Beigeの3色で展開です。ラフなスタイルが多くなる夏に引き締めてくれるニットポロ、あるととても便利な1枚ですよ。是非お試し下さい。
Made In England
¥27000+TAX
SOUTIENCOL
Remake Polo Half Sleeve
国産リネン素材を用いたSOUTIENCOLのRemake Polo Half Sleeve。
見慣れたギンガムチェックも、いつもより少し長い5分袖になると何だか新鮮に感じます。そのままでも良いですし、軽くロールアップして頂いても良いですね。凹凸感のあるドライタッチの国産リネンは洗い込む程に風合いが増し柔らかな着心地を楽しめます。イタリアのリネンはこれがリネンなのって言うぐらいに柔らかいですし、国産のリネンは適度な硬さも残りリネンと言えばこれでしょうって言う涼し気な印象です。手触り、肌触りは全く異なりますので試して頂けたらと思います。清涼感もあり、上品さとカジュアルさを合わせ持ったRoyal BlueとRedのギンガムチェックをセレクト、どちらもボトムスを選ばずに使って頂き易いですよ。Remake Poloのたっぷりとしたデザインにも合った夏に着て頂きたい1枚です。
梅雨を越えて夏らしい日が続き先日ArchivesしたMOCEANの動きもかなり早くなって来ました。是非お早めにと思います。明日のご来店もお待ちしておりますね。
Made In Japan
¥15800+TAX
LHN JEWELRY
Dorian Cuff
シルバーを用いたアンティークのタトゥーからインスパイアされたLHN JEWELRYのDorian Cuff。
アンティーク調のハート、ツバメ、ドクロ、アローが左右対称に味わい深くスタンプされた1cm幅のシルバーブレスレット。ボリューム感も丁度良く、これからの夏本番に向けて活躍してくれそうです。LHN JEWELRYらしく様々なカルチャーをミックスさせ、枠にとらわれ過ぎないオリジナリティある独特のパターンが良いですね。ハンドメイドらしく細かく丁寧なスタンプワークがとても良い雰囲気を醸し出しています。裏側には小さくLHNの刻印がございます。主張し過ぎないデザインとボリューム、独特の輝きが美しいLHN JEWELRY、是非お試し下さい。
Handmade In USA
¥29800+TAX
MOCEAN
MOCEAN
Olimpicoの夏、MOCEANの夏。
もうかれこれ10年程愛用していますが、夏はこれが無いと過ごせません。ブランド側の諸事情で今年はかなり遅れてのデリバリーとなりましたが、まずは無事に届いて一安心。そしてこのブランドがしっかりと来年もアメリカで生産してくれないと困るなと少し不安な気持ち。他のブランドにも共通しますが、アメリカのブランドであればアメリカ自国で作っていないと、イギリスのブランドであればイギリスで・・・それ以上の特筆すべき事が無い限り、魅力も半減してしまいますし、何でもありになってしまいますよね・・・。
MOCEANは1991年アメリカ、カリフォルニアにてナイロンファクトリーとして設立。創業時よりパタゴニア、シェラデザイン等のアウトドアブランドのナイロンを生産していました。現在ではテクニカル素材の生産経験を活かし、カリフォルニア州のバイク(自転車)パトロール、消防士、救急隊のユニフォームを生産するファクトリーブランドとして知られ、Supplex Nylonを使用したウエア類を展開しています。お持ちの方には伝わるかと思いますが、何とも言えない穿き心地が癖になってしますね。
今季はCamo、Olive、Beige、Lt.Blue(Sax)、Silver、Crimson(Dk.Red)の6色で展開するBARRIER SHORTSをオーダーしています。蒸れ難く、速乾性に優れた柔らかな穿き心地のSupplex Nylonを使用した、ワードローブには欠かす事の出来ない夏の定番アイテムです。過去に展開していたCargo Shortsよりもほんの少しだけ長めですっきりとしたレングスに仕上がっています。フロントポケット、バックポケットはジップ付き、ペンポケットも備えた実用主義のアメリカのブランドらしく動き易さを重視した作りですが、絶妙なサイズバランスはアウトドアだけでなくタウンユースでも幅広くご愛用頂けますよ。シャカシャカしたナイロンでは無く、特有のしっとりとしたしなやかで軽い、ストレスフリーな穿き心地は間違いなく活躍してくれるショーツです。フロントはジップ仕様、ゴムが一周入っておりドローコードでアジャストもして頂ける手軽な感じも良いですね。何色もお持ちのリピートされる方が多いMOCEANのSHORTS、是非ワードローブに。
Made In USA
¥14800+TAX
St.James
Piriac “Solid” For Lady’s
ボーダーのイメージが強いですがよりシックな印象で好きな無地のSt.James。
ベーシックなNeige(白)、Noir(黒)に加えてChanvre(霜降りベージュ)という柔らかいベージュにグレーの糸が織り合わされた、品の良さを感じさせるカラーの3色です。ワードローブにあるとどの季節もつい手にとってしまうSt.James。これからの季節は強い日差しと特に名古屋は湿気のジメジメ感と何を着ていても暑いですね.. 薄手でさらりとした着心地のPiriacはとても重宝してくれますよ。Annexでは名古屋で1番のカラーバリエーションでご用意しておりますので是非試したことのない方もSt.James大好きな方もお気に入りを見つけて下さいね。
-Piriac
Made In France
¥6300+TAX
Other
Clog
先にAnnexからArchivesされていますが、OlimpicoにもFernand LeatherからメンズサイズのClogが届いております。
この形を見てオーロラシューズじゃんと思われる方も多いかと思います。そもそもFernand Leatherは1980年代にSteve Fernandがミシガン州ベンゾニアを拠点にニューヨークのオーロラシューズの生産を手掛ける工場として現在のFernand Leatherの工房をスタートさせた経緯がございます。今現在はオーロラシューズの生産は彼はしておりませんが、自身のオリジナルのコレクションとして様々なアイテムをハンドメイドで作り上げています。主にアメリカ、ホーウィン社の上質なクロムエクセルレザーのみを用い、シンプルで自然体なデザインは使い古した時の事をイメージしたコレクションを展開。手作りで生産される数の限界によりアメリカ国内では一切の卸売りをせず、ミシガン州に構える工房に併設される店舗にてオーダーを受け付けており、彼の作品のファンが遠方より訪れています。
そんなFernand Leatherの定番アイテム、油分を多く含んだ上質なホーウィン社のクロムエクセルレザーを用いたClog。丸みを帯びたフォルムに踵の無いコンフォートタイプのサンダルです。独特のアーチを描く土踏まずは履く度に足に馴染み、沈みが生まれ吸い付く様な履き心地を体感して頂けます。雲の上を歩くかの如く柔らかなクッション性のあるフィットは病みつきになります。この手の物はホールド感があまり無い事が多いのですが、足にしっかり付いて来ますし、不思議と走れそうなぐらいフィットしています・・・。経年変化も楽しんで頂けるBrown Smooth Leatherを用いたクラフトマンシップが感じられるハンドメイドの趣は何にも替え難い風合いが魅力的ですね。アウトソールには耐久性の高い軽量のVibramソールを採用。見た目以上に軽い仕上がりです。素足に、ソックスに、年間通してご愛用頂けたらと思います。ご紹介前にだいぶ売れてしまいまして現在US8(26cm)とUS8H(26.5cm)のみです。表記通りのサイズでお選び頂けますので合いそうな方は是非お試し下さい。パッと履けるとても便利なClogですよ。
Handmade In USA
¥42000+TAX
SOUTIENCOL
Kero Polo
久しぶりに登場したカエルの刺繍でお馴染みのKero Polo。
SOUTIENCOLでも長く定番アイテムとしてリリースされていたKero Poloが新たな素材、型になりアップデートされました。イタリアの老舗ファブリックメーカーCanclini社の鹿の子素材を使用しています。上質なメランジェ掛かった鹿の子は独特の風合いとドライタッチの軽やかな肌触りが気持ち良いですね。幸せの象徴とも言われるカエルの刺繍が良い雰囲気です、ちょっと生意気そうな感じですが・・・。このKero Poloはボタンを一つだけ留めて着る仕様になっており、襟から前立て向けて広がる絶妙なVゾーンも特徴の一つです。適度に上品さも感じるすっきりとしたシルエット。L.Blue(Sax)とNavyの2色、どちらもメランジェの風合いが抜群です。是非お試し下さいませ。
Made In Japan
¥14800+TAX
Other
Unshoes
店頭やOnline Shopでも早速ご好評頂いておりますUnshoes。今日のはおまけです・・・。
ミディアムウェイトのボディにUnshoesのブランドロゴがプリントされたシンプルなLogo Teeも作って頂きました。硬さの無い柔らかな素材感が心地良くすっきりとした丸胴ボディを使用しています。ブラウンボディにロゴが映えた、ノベルティやお土産物感覚で着られるチープシックな雰囲気もまた魅力的ですね。如何にも、なんて感じが良かったりもします。偶然にもOlimpicoと配色が同じと言うのも自然と愛着が湧いて来ます。
180cm/70kgでMサイズを着用しておりますが、ゆったりめにLサイズでも着用可能なシルエット。小柄な方や女性でSサイズ、大体の方がMサイズで良いかなと思います。お好きな方は是非。
Printed In USA
¥3800+TAX
Other
Unshoes
昨年夏に伺ったアメリカ、ユタ州シーダーシティにて2010年に創業したUnshoes。
すぐに壊れてしまったり、デザインと機能が伴わなかったり、大量生産、大量消費される現代のサンダルに満足出来なかった創業者Terral Foxが軽くて壊れないミニマムで機能的なサンダルを作りたいとスケッチブックにデザインを落とし込んだのがスタートです。
宣教師でもありロシアで長年布教をしていた経験や、グラフィックデザイナーでもある異色の経歴を持つTerra(ちなみに私と同い年、どっちが老けているかって言うのはあれですが…)はとても好奇心旺盛でとてもアクティブな人です。そんなTerraがスケッチに落とし込んだデザインから、適切な材料を集め、見よう見まねで作り上げ、自然豊かな環境下で実際にテストされた1足のサンダル。自分が使う事を目的としていた為、販売する事を考えていなかった彼自身とは対照的に奥さんがインターネットで販売してみようと本格的に事業としてスタートさせました。
ユタやアリゾナは雄大な自然に囲まれた、とても神秘的な場所でインディアンジュエリー等もそうですが信仰心が強い地域です。このUnshoesも人類の生きる源は雄大な大地からパワーを貰い、私たちの足が体そのものの基盤となっていると考えられ、裸足に近いミニマムなサンダルで人々の体を支える事をミッションとしています。人口もそんなに多くない小さな街シーダーシティの工房で1足1足丁寧に生産され、工房横のスペースで販売されています。実際にトライアルテストを繰り返し製品化されています。ほとんど卸売りもせず、彼らと一緒に登った国立公園でも「どこのサンダル??どこで買えるの??」なんてよく聞かれ、工房のアドレスが書かれたメモをポケットから手渡していました。
今回作って頂いたのは4mmのノンスリップEVAフットベッドと6mmの吸着カップアウトソールを張り合わせた極薄デザインが特徴のPah Tempe Sandal。水陸両用での使用可能なスペックに開発され、長距離の歩行や急な斜面などでは足を保護し、時間と共にソールの沈みが生まれ足に馴染みます。ハイキングやランニング、バックパッキングなどアウトドアでの使用は勿論の事、タウンユースにも最適なサンダルですね。ミリタリースペックのウェビングベルトを用い足の形状に合わせて調整が可能な為、吸い付く様なフィットが味わえます。履き心地は裸足に近い感覚ですが、絶妙に感じるクッションの良さも癖になってしまいます。夏だけでなく1年通してご愛用頂けますよ。Black、Olive、Goldの3色、US7からUS12までご用意しております。
そう言えば、工房のアドレスが書かれたメモの入ったTerraの反対側のポケットはゴミでいつもいっぱい。道中で見つけたゴミを拾って少しでも綺麗にしたいとそうしているとの事…世の中にはまだまだ知られていない、日を浴びていない素敵なブランドが沢山ございます。Unshoesもまたそんなブランドの一つでしょう。サンダルは勿論ですが私は彼や彼のファミリーにも惹かれたからこそ、このブランドを紹介したいと思っています。日本での展開も勿論初めて、Olimpicoだけの展開です。是非手に取って頂けたら嬉しいですね。
Handmade In USA
¥10000+TAX